英語なしの進学塾⁈
生徒さんから聞いて、びっくりしたお話です。
進学塾と言えば、5教科セットか、最低限でも英数は必須と思っていました。
でも、トップ高への進学実績に定評のあるM教室では、違っていました。
なんと英検3級を取得していれば、中1英語を免除にできるそうです。
それって本当? と思いますが、公立高校英語入試の英検活用* を知れば、
良い策だと理解できます。
(* 英検2級を取得していれば、トップ高指定のC問題で8割の得点保障)
一般的に進学塾の英語の授業は、学校以外で習っていない生徒に配慮して
中1レベルからスタートします。トップ高を狙う進学塾では、受験までに
英検2級取得を目標にしているので、必然的に授業のスピードは速くなり、
消化できない生徒もいることでしょう。
英語免除は、英語学習の進んでいる生徒をスタートレベルへ戻さず、
それぞれの手段 (通っている英語教室)で学習を進めさせ、
3年後の進学実績に勝負をかけて、実利を取るのですね。
学習塾と保護者さん、自教室のように英語に特化した教室にとって、
まさにwin & win の策です。🤣🤣
現在の入試システムが続くと、英語は幼少期から前倒しで学習し、
進学塾では英語以外を習うのが、新常識になりそうです。
けれど、英検2級は曲者です! 先を見据えた一貫性のあるカリキュラムで
計画的に学ばなければ到達しません。英語教室は、どこも同じではありません。
是非とも幼少期から、mpi メソッドで学ばれることをお勧めします。
自教室のレベル7(中1~2クラス)は、2023年度第1回英検で3級、
第3回で準2級、2024年度中には2級の取得を目指しています。
とは言っても、英検だけでなく、多読・TAGAKI・スピーチ指導と
総合的な英語力をつけていきます。
会話を習っているが、文法・英作文を強化したい方、学習塾と併用して、
英語を得意科目にしたい方など、高い目標に向けて一緒に頑張る生徒さんを
募集しています。